Webサイトのフォントサイズ、「16px」が読みやすい!?
こんにちは。
9月に入り、ここ北海道十勝はすでに秋模様です。
今朝の気温は15℃ほど。寒いです。
2週間ほど前は、夏だったんですけどね。
さて、今回は久しぶりにウェブに関する記事を。
ウェブサイトの文字は、CSSで大きさを指定することが出来ます。
最近のブラウザは拡大縮小が出来るので、固定サイズ(px:ピクセル)で指定することが多いのですが、そのフォントサイズに関する調査が発表されました。
その調査によると、
文字サイズは、「16px」が最も読みやすい(特にタブレットの場合)
というのです。
最近は、スマートフォンやタブレットでウェブを見る方が増えています。
画面が小さい分、サイト全体が縮小され、文字も同じように小さくなります。
そのため、ある程度大きくないと、読むのに疲れてしまうのです。
PC用・スマートフォン用・タブレット用と、それぞれサイズを変更するのが最適ですが、なかなかそこまで制作するには費用がかかります。
そこで、どの端末でもほどよく見えるのが「16px」というのです。
それでは実際16pxの文字とはどのような大きさなのでしょうか?
それは、今見ているこの記事が「16px」です。
いかがでしょうか?見やすいですか?
実はつい先日、部分的に文字サイズを「16px」に変更しました。
(はい、良いものはすぐ実践するタイプです。^ ^; )
「16px」は確かに大きくて読みやすいですが、サイトの業種によっては、これだとちょっとカッコ悪いかもしれません…。
小さい文字の方が、見た目はかっこいいんですよね。
そこで、ソラリンクでは、じっくり読んでもらいたいページだけ、16pxに変更しました。
皆さんのサイトは、
文字サイズ、何pxに設定していますか?